新型コロナウイルス感染症の影響で、小学生だけでなく、保育園・幼稚園のお子さんのいるご家庭でも、室内で過ごす時間が急に増えてしまったのではないでしょうか。ウイルスへの不安や心配だけなく、時間の使い方に悩まれている方も多いかと思います。
そこで、「外出できないなら、おうち遊びを楽しもう!」ということで、にこっと絵本の記事の中から、おうち遊びにぴったりの絵本を10冊選びました。
赤ちゃん・幼児向けと言われる絵本も、小学校低学年でも意外と喜んでくれますよ。なつかしい絵本を弟や妹に読んであげる姿に成長を感じて感激……なんてこともあるかもしれません。
ぜひ、お読みください!
1.『むすんでひらいて』
おなじみの手遊び歌をいつもと違うバージョンで楽しめます。
2.『へっこぷっとたれた』
体(特におしり)を動かしながら楽しめるわらべ歌。かわいらしい絵に、大人もなごみます。
3.『ぱんだのあかちゃん おっとっと』
ふわっふわのぱんだの赤ちゃんにつられて、赤ちゃんも自然と体が動く絵本です。少し大きくなった子のダイナミックな動きも楽しい!
4.『かお かお どんなかお』
絵本を読むだけで終わらないのが、この絵本のうれしいところ。「顔」にまつわる遊び方もご紹介しています。
5. 『ウラパン・オコサ』
ことばで数える不思議な数の絵本。数えているうちに、どんどん盛り上がっていきます。
6.『おまたせクッキー』
クッキーは全部で12枚。食べようとするたび友だちがやってきて……。わけっこの意味がわかってくる4歳くらいからがおすすめです。
7.『どんないろがすき』
絵本を読みながら、絵を書きながら、お風呂に入りながら……いつでも歌える歌の絵本です。自然とできる替え歌にもほのぼの。
8. 『せん』
紙で、体に、全身を使って、「線」が主役の絵本で、体を使って遊べます。
9.『こぐまちゃんとふうせん』
風船は、家の中でも気軽に遊べて助かりますね。絵本を一緒に読むことで、遊びも広がります。
10.『つみき』
しばらく積み木から遠ざかっていても、読むと遊びたくなるかも? 絵本を再現しながら遊ぶ子もいます。
少しでも、心穏やかで楽しい時間を過ごせますように。
(にこっと絵本 高橋真生)