そろそろ来年の話が行き交うようになりました。気が付けば、もう11月も終わりです。1年はあっという間、早いものです。
私の2019年は、挑戦の連続でした。毎月、何か新しいことにトライしていたような気がします。
その間、くり返されてきた月火水木金土日。
さて、もし金曜日と土曜日の間に、「銀曜日」があったとしたら、どうでしょう?
『月火水木金銀土日 銀曜日にはなにしよう?』益田ミリ作、平澤一平絵、幻冬舎、2012 amazon
『はやくはやくっていわないで』や『ネコリンピック』のコンビが描いたこの作品は、大人が読んでもうれしい絵本です。
月、火、水、木、金、銀、土、日。
金曜日と土曜日の間にある、夢のような一日が「銀曜日」。「銀曜日」は、なんでもできる夢のような一日。
大きなクリームソーダを飲む? ねこと昼寝もいいね。するめサーフィンなんて面白いのもありますよ。
忙しくしていると、ついつい曜日の感覚もなくしてしまいがち。
カチコチになった頭を柔らかくして、何でもできる銀曜日をワクワクした気持ちで想像するのは楽しいですね。
銀曜日は楽しい日
銀曜日は美味しい日
銀曜日は願いが叶う日
あなたはどんな銀曜日を過ごしたいですか?
にこっとポイント
- 何でもできる「銀曜日」をワクワクした気持ちで想像するのが楽しいです。
- 銀曜日かるたの作り方もついています。手作りかるたで遊ぶのもいいですね!
(にこっと絵本 森實摩利子)