今日は、ユーモア満載の一冊をご紹介。なんと、「ちくわ」が主人公なんです。


ちくわのわーさん『ちくわのわーさん』岡田よしたか作、ブロンズ新社、2011 amazon

 

なかなかメインにはなれないものの、冷蔵庫にあると、何かと便利な、お助け食材ちくわ…。

そのちくわが、何やらどこかに急いで向かっています。一体どこに行くんでしょう?

途中、「ドーナツ」や「こいのぼり」「巻きずし」なんかに出会うのですが、ここでの会話がこれまた面白い! 「え、そうくるか?」というナンセンスでゆるい感じがさらに笑いを誘います。

関西弁なので、読み手は少し困りますが、そこはイラストの力とテキストのテンポで解消されるはず。おはなし会でも、子どもたちの笑いを誘うこと間違いなしです。

さて、ちくわのわーさんの目的地は、冬になると食べたくなるあったかいものなのですが、それは読んでからのお楽しみ!

余談ですが、四国出身の私は、「ちくわぶ」というものを関東で初めて食べました。驚きの食感!! 地元ではスーパーではなかなかお目にかかれません。この食材も、わーさんが最後にたどり着く先によく使われています。

つっこみどころ満載のユーモア絵本でこころからほっこり、あったまってくださいね。

にこっとポイント

(にこっと絵本 森實摩利子)

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