あなたは、果物の断面をじっくり見たことありますか?

くだものなんだ

『くだもの なんだ』きうちかつさく・え、福音館書店、2007 amazon

「これ なんだろう?」白黒で描かれた果物の断面に、イメージがふくらみます。次のページを開くと、その答えがカラーで描かれています。

『くだもの なんだ』は、10種類以上の果物の内側を、クイズ形式で、楽しみながら知ることができる絵本です。

外からは見えない、美しい果物の世界

子どもたちは、最初、「オレンジ色で、丸いからみかん」「黄色で細長いからバナナ」というように、外側の色や形で果物を覚えます。では、その内側は?

さて、ここで1問。
くだものなんだ2
確かにひまわりにも見えるこの断面。どこかで、見たことがあったような……。

くだものなんだ3

そうだ、キウイ! 白黒で見ると形がより際立って、「キウイの断面って、こんなに美しかったんだ」と大人でもじっくり見たくなります。

こんなふうに、外側からは見えない果物の世界を、わくわくしながら知ることができる絵本です。読み聞かせをすると、答えが分かっていても、「もう一回」と声が挙がりますよ。

にこっとポイント

  • 読み聞かせのとき、子どもたちに何に見えるか問いかけると、様々な答えが返ってきて盛り上がります。
  • ほかにも『やさいのおなか』、『やさいのせなか』などがあります。

(にこっと絵本 SATO)

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